オフ会レポ

東京オフ会レポート2007,9,29(土)

 さてさて、今回のオフ会はちょっと大掛かりです。
 小説のアンソロジー「キミはまだ、本当のボクを知らない」に参加したチーム・ゆりあらすの面々が大集合ということで、

カズナは愛知から、ゆうさんは九州から、雨杜さんは京都からはるばる東京の皆さんと合流っす。

■9月29日、午前中
 カズナは朝6時起床で6時40分に家を出発。
 それを他の人に言ったら「仕度早いですね」と言われましたが、え、大体30分で済むよね??
 新幹線で東京駅に着き、集合時間までまだ20分もあると余裕ぶっこいていたわけですが駅構内の案内図を見てカズナは凍りついた。
 ネットで事前に駅構内図を見ていたカズナは、待ち合わせ場所の「銀の鈴」というのが八重洲というキーワードの方面にあることしか覚えてなかった(つまり全然ちゃんと見てなかった)。
 だって実際の駅案内にも「銀の鈴」への誘導がちゃんと書いてあると思ったんだもん。
 しかし新幹線の改札口を出てみると


書いてないぢゃん。


 おまけに東京駅はそこらじゅうで工事をしていて幕ばかり。恐ろしく内部の見通しが悪い。
 結局うろうろした挙句に2人のおまわりさんに道を尋ねながら、やっと待ち合わせ場所に辿り着きました。
 遅刻してごめんさいー、えうえう。(つ◇ ̄)


 しかし巨大な銀の鈴オブジェの前にはそれらしい人は見当たらず。ありー? と思いながらかざとさんに電話してみると、隅に設置されていたベンチの方で携帯を片手に手を振っている女性を発見しました。

【第一遭遇:かざとさん】
 想像していたよりもずっと若いおねーさんでカズナは内心ちょっとびっくらです。身長が3メートルでなかったのは残念ですが。
 いつか誰かがかざとさんの髪型のことを鬼太郎と言っていたことを何故か覚えていたのですが、なるほど、ショートボブの真っ直ぐなサラサラ黒髪がそう見えるのかと密かにほくそ笑むカズナ。( ̄◇ ̄)
 ベンチにはもう一人、イマダさんが既にいて(カズナが遅刻したんだから当たり前)娘さんと一緒に座っておられたであります。

【第二遭遇:イマダさん】
 いつもマスクをしているという話でしたが、残念ながら今回はされておられませんでした(え)
 それにしてもファンデーションを塗らずに晒せる肌は羨ましいですのう、色白色白♪|◇ °)ノ~
 抱っこされていた娘さんは激かわゆいです。疲れた時におんぶしてもらえる瞬間、母の背後でうれしはずかし顔でにんまりするのがつぼでありました。

(かざと)「さっき電話かかってきた時さ、あんまり高い声だからびっくりしたよ」
( ̄◇ ̄)「いや、普通ですって」
(かざと)「だってさあ、いつのもあの顔文字と全然雰囲気違うし。そのままの( ̄◇ ̄)で来ると思ってたから」

いくらなんでも( ̄◇ ̄)な顔の人間はいません。ちゅーか、いたら怖いよママン。_| ̄|●|||

(かざと)「…………」
( ̄◇ ̄;)「…………?」
(かざと)「やっぱり作品って作者の雰囲気が出るねえ、うん」

 作品って、一体どの作品のことを指して言っていたんでしょうか。
 _| ̄|●|||キッズ・ヒーローとかプリンだったらどうしよう。


 どうやらゆうさんは乗り継ぎでトラブルがあったらしく、まだ到着していない様子。
 暫くそこで待っているときょろきょろしながらゆうさんが現れました。

【第三遭遇:ゆうさん】
 一年前に会ったきりなのに一目ですぐ分かったよ。
 いやー、人の顔と名前覚えるのすごい苦手なんだけど、意外に覚えているもんですな。ふむw

 四人揃ったところで遠方組のキャリーバッグをコインロッカーに押し込み、その後第二の集合場所の新宿へ。
 プラットホームで待っていると、複数の人々が姿を現しました。

 ええと、団体さんは個人名が認識できた順番にあげてゆきますです。
【第四遭遇:寺さん】
 去年会ったし、まあいいか(何)|T)
【第五遭遇:雨杜さん】
 団体の中で一人女の子ですのでこれはすぐに分かります。想像ではもっとボーイッシュな感じなのかなと思っていたのですが、つぶらな瞳の女の子でした。
 いやいや、若いって羨ましいですのう。( ̄^ ̄)
【第六遭遇:紅月赤哉さん】
 実は端から順番に皆さん自己紹介をしてくれたんですが、なにぶんプラットホームでしたので雑音が大きく自己紹介の声が聞き取れなかったのであります(内緒なんですが)。
 寺さんと雨杜さんを抜かすと、残りは二人の男性。しかも二人ともカズナは名前を聞き取りそびれたので、待っている間かざとさんが「紅月さんはガタイが良い」と言っていた事を思い出し、でっかい方を紅月さんと判別いたしました。( ̄x ̄)
 ガタイが良いので、きっと声量もすごいんだろうなあ。うん。
【第七遭遇:じゅんのすけさん】
 いや、だから名前が聞き取れなかったので必然残りの一人がのすけさんかなと(爆)
 紅月さんとは対照的に細身の方ですな。小説はギャグばっかり書いているのに本人はミステリアス系です。

 チャットで受ける印象とリアルとではやはり違います。
 皆さんの視覚的情報を脳内で修正しながら、目的地のジブリ美術館へと向かいました。
 ジブリへの行き方をネットで調べて、地図付きの資料まで持参していたかざとボスの用意の良さにカズナはびっくりデス、感動です。
 どこまでもついて行きます、先生。
※中学時代の英語教師に似てたんです

 それにしても今日はあいにくの雨模様。
 基本的に晴れ女のカズナは、ちょっとやそっとの曇り空でも出かけた先では殆ど雨など降りませんので傘を持っておりませんでした。
 そしてこの二日前くらいまでは9月末だというのにすごい残暑だったのです。当初予定していた服のコーディネートではとてもじゃないけど暑くて着られないと思い、夏の装いに中身を替えたわけですの。
 二日目はホテルでディナー予定でしたので、ジーパン姿ではざっくり靴、別でパンプスを持っていこうと思ってたんですが夏服ならサンダル一つで賄えるかとこれも変更。
 だって荷物は少ない方がええでしょう? というか、帰りのキャリーは本当にパンパンでしたので、靴を二足持ってったら荷物全部入りませんでしたデス(お土産のラーメン缶×3がキツかった)。
 こうして、最後の最後まで持ってゆく服には悩んだわけですが。










今日は極寒だった。


_| ̄|●|||
←賭けに負けた
 




 誰ですか雨人間は。
 温度の不安定な季節なんて大嫌いです。(T◇T)エグエグ

 ジブリ美術館へはチケットのトラブルでかざとさんは待機。紅月さんも午後から合唱の練習があるのでここでお別れでございます。
 残り七人+子一人で、いざバスで出陣。
 ジブリ美術館は予想よりとても狭かったでござる。
「美術館」というだけあって、アニメに使われた設定資料や絵コンテなど、展示は資料が中心でごす。
 実はカズナはもっとテーマパーク的なものを想像していたので、ちょっと拍子抜けな感じもありましたが(ゲフゲフ)
 大人用の猫バスがあればなあ。中に入ってみたかった。(つ◇ ̄)

■9月29日、午後
 見学を終えて再びかざとさんと合流しました。
 今日は後楽園でコスプレの大会があるそうで、それが始まる前にコスプレイヤーさんたちが園内をうろうろしているそうな。
 というわけで、かざと先生の後に着いて後楽園に移動です。
 移動時はどの線を使うとかエスコートにじゅんのすけさんが大活躍でありました。いやー、頼りになります。

 園内に着いてまず軽く腹ごしらえ。
 その後小雨のぱらつく園内を周遊しながら、カズナ初生コスプレ鑑賞です。( ̄◇ ̄*)
 すごいっすね。その情熱は一体どこから、とインタビューしたいくらい衣装皆凝ってます。
 しかしいかんせん彼らに人気のゲームやアニメにとんと疎いので、8割くらい元ネタが分からんとです(それって殆どと言うのでは)
 二階で撮影していた女性ガンダムクルーの衣装を着ていたねーちゃんは、加工したブラウンのハイレグ水着に腰元にちょびっとマイクロミニスカートに似せた布を巻いているだけの衣装ですげーエロかったです。
 というか、きっとサイトに載せたりする資料なんでしょうけど自分達で事前に撮影してたんですよね。その表情がまたエロいなあと。

 一番目立っていたのはガンダムそのものを作って装着していたお二方であります。
 本人達もノリノリでポーズを取っていて、行き交う人々が皆撮影しておりました。
 とりあえず初めてのコスプレ鑑賞で良いものを見れて、初心者カズナはお腹一杯です。


 新宿に移動してからまだ時間があったので、デパートでちょっと時間を潰す事に。
 服フロアー組(ゆう、雨杜、カズナ)、食品フロアー組(かざと、イマダ、寺、のすけ)に別れたっす。
 デパートの服なんて高くて滅多に買えないわーとぶらぶら見ていたのですが、何やらバーゲンしている所を発見してちゃっかり買ってしまいました。
 ちなみに服フロアー組全員何かしら買ってます(爆)
 後に集合場所へ行くと、かざとさんがワシらに紙袋をそれぞれくれました。

(かざと)「荷物になると思って、コンパクトなやつにしておいたから」

 なんと、食品売り場でジャン・ポール・エヴァンという有名ブランドの高級チョコを買ってくれていたのです。感激です、やっぱりどこまでもついて行きますボス。
 そのままのすけさんが予約してくれた「黄金の豚」というお店へ。
 どうしてここにぐら(Glaube)さんがいないんだ、共食いになるからか。
 という会話が自然発生したのは言うまでもありませぬ。

 奥の個室に通され、注文したものが来る前にお土産を持参してきた遠方組が皆に配りました。
 ゆうさんは九十九島せんべい。
 甘くて香ばしく、美味しくいただきました。
 雨杜さんは手作りのスコーン。
 カズナはスコーンなんて作ったこと無いよ、すごいですにょう。さっくりしてて甘さもちょうど良く、うまうまと頂きましたです。
 カズナはガトーショコラとバナナパウンドケーキ。
 何分人数が多いので、始めガトーショコラを1ホール焼いても切ったら一切れがえれえ小さくなっちゃったんですよね。なのでパウンドケーキも追加したのです。
 ガトーショコラはまあまあ保ちますが、バナナパウンドケーキはかなりバナナが沢山入っているので腐ってたりしたら済みません。
 こないだの寺さんみたいに食中毒まではならないとは思いますが。( ̄◇ ̄)エヘ

 豚料理どれも美味かったっす。
 豚の内臓の刺身なんてこういう専門店じゃないと絶対食べる機会ありませんからねえ。
 話はいっぱいしたはずなんですが、しっかりと覚えているのは「男臭」についての見解と仮面ライダーの萌えポイントについて?

煤iかざと;)( ̄^ ̄;)

 とにかく笑い過ぎてお腹が痛かったです。美味しい話をどうもありがとうございます、お二方。
 そういえばイマダさんの娘さんから○×だけで埋められた暗号文章を頂いたのですが、あれには一体どんな謎が隠されているのでせう。
 子供だけにしか分からない世界って、大人になると想像もつかなくてちょっと興味津々でござる。

 豚料理屋さんを出ると、かざとさんとイマダさんと別れ遠方三人組が宿泊する新宿ワシントンホテルへ向かいました。
 雨杜さんはまだ駅のコインローッカーに荷物を預けたままだったので、寺さんとのすけさんと一緒に駅へ。
 カズナとゆうさんはタクシー使って一気にホテルへ直行しました。
 ゆうさんは二杯飲んだだけなんですが、どうやら酔いが回って気分悪そう。

( ̄^ ̄;)「大丈夫ですか?」
(ゆう)「うん、ちょっと気持ち悪いだけだから」
( ̄◇ ̄*)「こういうの女の子ーって感じだよねえ」

アレ?( ̄^ ̄)( ̄◇ ̄)←何とも無い二人


 水分とって暫く安静にしていたら、ゆうさんは大分調子が良くなってきたようだ。
 ホテルにチェックインを済ませ、何だかしらんが「レディースフロアに空きがあるのでそこにしますか」と尋ねられて「はい」と言うと、フロア自体にカードリーダー付きの扉で守られている場所になりました。
 エレベーターホールから客室の廊下に移動するのに、ルームカードキーが必要やねん。さすがレディースフロア、何だかすげえぜ。
 後からやって来る雨杜さん達に電話を掛け、ツインのワシらの部屋でもうちょっと飲み直すことにしました(始めは別の店で飲みなおすみたいな雰囲気だったが、単にカズナがもうこれ以上歩きたくなかっただけ)。
 ホテルの一階に入っているコンビニでおつまみとお酒を買ってくれたのはのすけさんです。のすけさんは道案内に長けているだけでなく太っ腹だったのだー。

|`;)「ホテルに宿泊していない人間が部屋に入ったら怒られませんか?」
( ̄^ ̄)「そんな馬鹿な」
( ̄◇ ̄)「あ、そう言えばうちらの部屋レディースフロアだから。一応入るときこそっとね」
煤b`;)「マジですか、捕まりませんか」
( ̄◇ ̄;)「いや、不法侵入じゃあるまいし」

 と一人びくびくする寺さんを放置気味にしてカズナ達の部屋へ。
 5人で結局この時何話したっけな?
 全然覚えてない。( ̄◇ ̄;)
 とりあえず相変わらず寺さんは弾丸トークをし続けていたので、たまにのすけさんが喋っていてもよく聞こえない(笑)※カズナは昔からちょっと耳が悪いらしい

( ̄◇ ̄)9「寺さんうるさい」
煤b`)
 
 という感じでした。
 とりあえずお開きになった後男性二人は帰宅し、雨杜さんはシングルの自分の部屋へ。ゆうさんとカズナたちはそそくさと寝る準備にとりかかる。
 最近寝る前にいつもの柔軟の他に腹筋20回やっているので、ベッドの上でカズナがそれを始めるとゆうさんが触発されたのか同じようにやりだしました(笑)
 しかし足の押さえがないのでやりにくそう。なのでカズナは自分のノルマをさっさと終え、ゆうさんの足を押さえてあげました。

( ̄◇ ̄)「5、6、7……」
(ゆう;)「……っ」
 
 普段殆ど腹筋運動はしないのかな(笑)
 今夜はとりあえずゆうさんの腹筋10回で撃沈です。

 ではでは、今夜はおやすみなさいということで。
 前半オフレポ終了ー。ヘ( ̄◇ ̄)ノ~
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